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毎週水曜日の午前中は，プレゼン能力の涵養を目的に，研究室の輪講を行っています．具体的には，英語論文の紹介や学会等での発表練習を行っています．その成果として，国内外での学会において，これまで多くの受賞を受けています．

研究進捗の報告と方針相談を目的に，研究室内のテーマが近い学生を集めて隔週のリモート会議を行っています．議論を通じ学生同士が助け合うことで，研究課題の効率的な解決を可能としています．

佐々木研究室では，学生による国内外の学会・研究会への参加や論文投稿を積極的に推進しています．国際学会に向けた発表準備にも十分な指導を受けられるため，毎年多くの学生が自信を持って発表に臨んでいます。

佐々木研究室では，企業等との共同研究などを多く実施しています．契約により研究成果発表が制限される案件については，アルバイトとして研究の手伝いをお願いしています．学外でのアルバイトをせずに，研究室内で自らの研究とアルバイトを両立することが可能です．

研究室の主な行事は，3月上旬の研究室配属（新入生歓迎会）に始まり，お花見，トライボロジー会議春（学会），梅酒つくり，中間報告（夏），暑気払い，オープンキャンパス，夏合宿，トライボロジー会議秋（学会），OB会，中間報告（冬），忘年会，新年会（柴又帝釈天初詣），卒論・修論・博士論文審査，M1中間審査，卒業式，機械学会関東支部卒研コンテストとなります．この間に，国内外の学会やサッカー観戦（柏レイソル），お誕生日会，などがあります．

佐々木研究室では，里見奨学会からの奨学金制度を利用できます．この奨学金は，返済の必要が無く，また，就職などに関する制約なども一切ありません．学部4年，修士1年，2年の4学年で各2名の枠があります．なお，研究室に関係なく，学部3年生に3名の枠を試験的に運用しています．