学際領域としての
トライボロジー。

”Tribology”という言葉は、1969年にOECD用語集に「the science and technology of interactingsurfaces in relative motion and of relatedsubjects and practices(相対運動をする2物体間の相互作用を及ぼし合う表面,およびこれに関連する諸問題と実地応用に関する科学と技術)」と定義されています。
また、1986年にはOxford英語辞書に、我が国でも1991年に広辞苑に新語として採択されています。現在、SDGsに向けた様々な取り組みが行われていますが、工学としてのトライボロジーには、省エネルギーや地球環境負荷低減への貢献に大きな期待が寄せられています。
当研究室では、20年前より”サステイナブル・トライボロジー”を標榜し、基礎メカニズムの解明に係わる最先端の研究を推進するとともに、その成果を社会実装するための技術開発にも積極的に取り組んでいます。

MESSAGE

ご挨拶

佐々木信也

東京理科大学 佐々木研究室

佐々木 信也Shinya Sasaki

※ただいま準備中です。                        

MESSAGE TO STUDENT

学生へのメッセージ

トライボロジーは分野融合的なインターディシプリンな学問です。機械工学の柱である4力学には飽き足らず、物理や化学など色々な学問に興味ある人、新しいことに挑戦したい人を歓迎します。研究したいと思う人へのサポートは惜しみません。

当研究室では、学生の研究成果発表に重点を置き、国際会議の発表や国際誌への論文投稿を積極的に推奨しています。その結果、毎年数多くの優秀講演賞や優秀ポスター賞などを受賞しています。修士課程を終えるまでに、査読付筆頭論文2本以上や学会賞等の複数授賞は、本研究室においては珍しいことではありません。

研究能力は,座学での成績とは異なります。成績上位者が高い研究能力を併せ持つことが多いことはこれまでの経験からも言えますが、成績下位者ながら非常に良い研究成果を出した学生も多数います。一番重要なのは、せっかく工学部に進学したのですから、産業界との連携した卒業研究・修士論文研究を実施する中で、将来の糧になる様々な経験を積むことだと思います。

研究に高いモチベーションを持つ人を研究室として大いに歓迎します。

ACCESS

アクセス

佐々木研究室

〒125-8585 東京都葛飾区新宿6-3-1
東京理科大学 葛飾キャンパス 研究棟 4F

JR常磐線(東京メトロ千代田線)金町駅
又は京成金町線 徒歩8分

MEMBER

メンバー紹介